Green Roomブログ
キャンプと言ったらこれ!絶対においしいレシピ3選
なんといってもバーベキュー(BBQ)
キャンプと言えば、好きな食材を持ち寄ってみんなでわいわい豪快に調理するバーベキューが定番ですが、予め肉や魚などの食材を下ごしらえしておくと、当日の味がグッと良くなると同時に、時間も短縮できます。
硬めの肩ローススライスでも、好みの調味料をよく揉み込み冷凍して持って行くと、網焼きした時に柔らかくなります。
ステーキ肉ならオリーブオイルとおろした玉ねぎを一緒に漬け込むと美味しく仕上がります。
また、少し意外に思われるかもしれませんが、バーベキューによく合う食材の一つがフランスパンです。
好みに合わせてスライスしたフランスパンの上に、焼き上がったばかりの肉や野菜を挟めれば、簡単にサンドイッチが出来上がります。
子供からも人気の高いマシュマロは、3つから4つくらいを割り箸に刺し、火のそばに近付けてしばらく待ちます。
数十秒程度すると、マシュマロの表面がほんのり狐色になってくるので、そうなれば食べ頃です。
ホイル焼きも美味
バーベキューと一緒に作って味わいたいのがホイル焼きです。
アルミホイルがあれば簡単に包み蒸し焼きが出来てしまうホイル焼きは、特にキノコ類の調理に向いています。
エリンギ、シメジ、シイタケなどを準備して、食べやすいサイズにカットするか、手でそのまま割きましょう。
アルミホイルを広げてきのこを乗せたら、ごま油と塩コショウまたは醤油を上からかけ、ホイルにしっかり包んで網に乗せて焼きます。
この時、エノキ茸を入れると、全体にほど良いとろみが出るので、味も絡みやすくなるのでお勧めです。
コクを出したい時には、味付けにバターを使うと香りも良く味もまろやかになります。
好みによって、タマネギやウインナー、鮭などを足すと、キノコの旨みがダシになって美味しい一品が出来ます。
ホイル焼きは、良い香りがしてきたら2分から3分程度たった頃が出来上がりのポイント。
火の通りが心配な場合は、ホイルの隅から少しだけ開けて串などを刺すなどして状態を確認してみると失敗しません。
燻製焼き
せっかくならアウトドアで燻製を楽しみたいという方は、バーベキューコンロ等を使って簡単な燻製を作ることができます。
短時間のうちにスモークする場合は、食材の水気を十分に取ることが不可欠です。
食材としては、焼き肉用などの薄めにスライスされている牛もも肉やウインナー、ベーコン、ハム、そしてイカやホタテなどの魚介類やゆで卵も燻製に適しています。
予めキッチンペーパーなどを使って水分を十分に取ります。
炭をおこし、炭の上にピートチップを3〜4個程度置くと5分ほどで煙が出るので、煙を合図に食材を並べて蓋をしますが、この時肉に肉汁が付いているのでしっかり拭き取っておきましょう。
5分ほどしたら蓋を開けて、再び肉汁をキッチンペーパーなどで拭き取って裏返します。
10分ほどで出来上がりという簡単レシピですが、塩コショウやスパイシーな調味料が良く合います。
今は専用のスモーカーも充実してきています。