Green Roomブログ
キャンプ初心者必見!テント泊に絶対に欠かせない道具3選
?宿泊 … 寝る場所であるテント
キャンプに来たらテントで寝るのが憧れですよね。
テントには様々な種類がありますが、主にドーム型とロッジ型に分けられます。
現在は取り扱いしやすいドーム型が主流となっています。
ドーム型はポールをテント本体に通して組み上げるタイプ、ポールにテント本体を引っかけるタイプ、折り畳み傘のようなワンタッチタイプ等があります。
ドーム型はしなやかに出来ているので、風にすこぶる強く、比較的軽量でコンパクトで持ち運びしやすい大きさになります。
2本のポールで完成できるテントは比較的シンプルで設営は短時間で、ポールの本数が多くなればなる程、複雑で設営時間を要します。
キャンプに行く前には試し張りをすることをお勧めします。
また、テントを張る前に張る場所をしっかりと決めなくてはなりません。
人が行き来する場所で無いこと、テントをロープとペグでしっかりと固定できる場所であるか、石などが多く危険な場所で無い場所でないか等、注意しなくてはならないポイントがあります。
このように様々な注意点をクリアしながら設営することが必須になってくるのです。
?睡眠 … 快適な眠りは快適な寝袋&マットで
テントの準備が整ったら快適な睡眠の為の準備です。
テントの床は薄い生地で作られている為、何も敷かずに直に眠ることは避けた方が良いでしょう。
夏にキャンプをするにしても、川の付近や山の上などは夜になると気温も下がり寒さを感じます。
Point.1) 快適に眠る為に必要なもの、1つ目は寝袋(シュラフ)です。
寝袋と布団や毛布との違いは、主に下記の2つになります。
●布団や毛布では動く度に暖かい空気が逃げてしまいますが、寝袋は体を包んでいるので暖かい空気が逃げてしまうことはありません。
●布団や毛布は畳むと荷物として非常に嵩張りますが、寝袋は収納時、非常にコンパクトになり、収納ケースがあるので持ち運びもしやすく軽量です。
Point.2) あると更に快適になるもの、2つ目はマットです。
テントの床は非常に薄い生地の為、地面からの冷気を直で受けてしまうことになります。
また、地面は場所によって違いはありますが、凹凸の違和感を感じてしまいます。
そこで寝袋用のマットを敷くことにより冷気を直で受けることが無くなると共に、地面の凹凸の違和感を軽減することができます。
マットの種類には、主にウレタンマットや銀マット等の?発泡マット(クローズドセル)と?エア注入式マットの2種類があります。
?発泡マットの場合、広げればすぐに使用できるという利点がありますが、収納時には非常にコンパクトになり持ち運びしやすいのは?エア注入式マットの方になります。
寝袋とマットは暖かさを与えてくれると共に快適な眠りを与えてくれます。
?灯り … テント内は電池式(バッテリー)ランタンで
テントの中はもちろん電気がありませんし、火器を使用することもできませんので電池式(バッテリー)ランタンが必要になります。
電池式(バッテリー)ランタンであれば火災を心配することもなく、子供でも安全に取り扱うことができます。
夜もテントの中で話をしたり、ゲームをしたりと色々楽しみながら過ごしたいですよね。
また夜に何かあった時などにすぐ対処する為に、ランタンが傍にあると安心です。
ランタンはテントの中だけでなく、ご飯を食べる時や夜道を歩く時などにも必要になってきます。
キャンプ場などは外灯が少なく、暗い為懐中電灯では一点しか照らすことができませんが、ランタンであればある程度広い範囲を照らすことができるのでとても便利です。
電池式であれば毎年繰り返し使うことができ、今はホームセンターなどで手頃な価格で買うことができるので最低1つは持っておくと便利です。
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