Green Roomブログ

キャンプ未経験者に伝えたいキャンプの魅力まとめ

仲が深まる

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日常生活では一人でできることも、キャンプでは仲間との協力なしでは達成できない場面が多くなります。

テントの設営や食事の準備、キャンプ道具の撤収など、様々な場面で仲間達との協力が必要となります。

協力し合うことで自然と仲が深まり、それまで気づかなかった友人の良さに気づいていくのもキャンプの魅力の1つでもあります。

普段、便利な日常を過ごしている私たちにとって、場面ごとに創意工夫をしながら物事を遂行していくのもキャンプの醍醐味です。

目的が決まりそれを成し遂げる為には、まず共に話合いをし、アイデアを出し合い、協力・分担しながら作業を遂行していきます。

この共に協力していく過程がこれまで以上の絆を深めていくことに繋がります。

そして、目的を成し得た時、共に同じ達成感を味わい、その後もその体験は互いの心に深く残り、きっと良い思い出になるでしょう。

いつもは味わえない非日常感

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キャンプには非日常感をたっぷり味わう体験があります。

当たり前だと思っていたことが当たり前でなくなり、創意工夫が必要となる場面に遭遇する事もあります。

日常では食事をするにしても、夜の照明にしてもスイッチ1つでつく便利な電気。

電気がない環境で過ごすキャンプでは生活が大きく変わります。

食料や飲料を冷やす為のクーラーボックス、食材を焼く為のバーベキューグリル、灯りを点す為のランタン。

電気がない代わりに活躍するギアを利用しながら、非日常を味わいましょう。

バーナーやバーベキューグリルを使って調理し、野外で食事をしたり、夜は日常で使っている照明からランタンの柔らかい灯りに代わり、キャンプファイヤーや焚火で暖を取ったりする事によって、一気に非日常的な生活に導かれます。

便利な物が無いことに不便さを感じることはあるかもしれませんが、炭でお肉がじっくり焼けていくまでの時間や、暖かなランタンの灯りや、ゆらゆら揺れる焚火の炎を見つめながら語らい合う時間は、とても有意義なひと時となります。

慣れてしまった便利なものがない環境に身を置くことで、共に過ごした仲間との新しい発見もあり、それは逆に新鮮で深く心に刻まれる事でしょう。

夜の星空

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バーベキューやキャンプファイヤーの後は、夜空を見上げて過ごしてみるのも良いでしょう。

街灯りが一晩中消えることがない日常に身を置いている私たち現代人にとって、本来見える星空がが見えにくくなっています。

街の灯が届きにくいキャンプ場では、ランタンやキャンプファイヤーの優しい灯りで照らされたテントや私たちの上を真っ黒な空が包み込み、そして、いつもは見えない満点の星空を見ることができるでしょう。

様々な雑音から解放され、真っ暗な空を見上げることで心も癒され落ち着いた気持ちになることができます。

授業で習う星や天体観測、話を聞くだけでは分かりにくいですが、実際に体験することで感じ学ぶことができます。

星空のしたでは、不思議と話が弾み今まで話したことの無い話をすることができます。

家族や恋人など普段は話さないことも星空を仰ぎ見て、語らい過ごす事により、より絆が深まることでしょう。