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Green Roomブログ

迷ったらこれ!キャンプのプロがおすすめするメーカー3選

コールマン | Coleman

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キャンプ場でひときわ目立つグリーンのテントやタープ。

世界的にキャンプ用品のリーディングカンパニーとなっているのが『コールマン』。

その歴史は古く、1900年頃アメリカ合衆国オクラホマ州にて、W・C・コールマンが創業しました。

創業当時はガソリン式ランプの販売から始まりました。

当時、アメリカで販売されていたランプは粗悪品が多いことが問題となっており、ここに商機を感じたコールマンは「1週間に1ドル」というリース形式を採用して売り上げを伸ばしていきます。

しかしながらリースという性格上、修理費用も含まれている為、収支が合わなくなり、より耐久性とメンテナンス製を向上させた商品を自社製造することとなります。

コールマンのロゴマークにランタンが描かれているのは、そんな開発経緯を示しているのかもしれません。

第二次世界大戦時には戦場で使う調理用ガソリン式ストーブの製造を開始し、それが重要なものの1つに挙げられ始めたことから、コールマン製品は注目されるようになっていきます。

コールマンはランプとストーブ(燃焼器)を取り扱うブランドから始まりましたが、今ではテントやファニチャー、アウトドア小物までキャンプ用品全般において商品が充実しています。

日本では1976年に商品が紹介されて以来、現在のコールマンジャパン株式会社は間もなく40周年を迎えます。

日本の環境や生活習慣に合わせた日本オリジナルのラインナップを充実させてきています。

有名なブランドとして多くのアウトドア用品販売店などで取り扱っている為、流通が盛んとなっており、その分、比較的手軽に手に入れられる商品が多いというメリットもあります。

低コストでも揃えられるテントから、ミドルレベルのテントも充実していますし、過剰とも言えるようなハイスペックなタイプもあるなど、バラエティも豊富です。

キャンプ関連のアイテムなら全般的に揃えることができますし、品数に関しても豊富で、ファニチャー関連なら材質や形など種類も多いので好みのタイプを選んでコーディネートの幅が広がります。

商品の取り扱いもしやすいので、初心者も選びやすいメーカーの一つと言えます。

スノーピーク | snowpeak

snowpeak_03スノーピーク

キャンプ場のグリーンに映えるベージュ × レッドを基調としたテントやタープ。

統一性のあるプロダクトカラーが魅力となっている、国内有数のアウトドアメーカー『スノーピーク』。

スノーピークは、新潟県三条市に本社を置くアウトドア総合メーカーです。

スノーピークの原点は、1958年に創業した山井幸雄商店という金物問屋で、当時の登山用品に不満があった初代社長(現在の社長:山井 太氏の父)がオリジナル登山用品を開発した事からアウトドアレジャーメーカーとして事業を拡大し、株式会社ヤマコウを経て、1996年に現在の株式会社スノーピークとなりました。

現在では日本国内のみならず海外にもグループ会社を持ちオートキャンプ、登山用のテントや寝具、タープ、チェア等のアウトドア用品およびフィッシング用品の展開を行っており、目を見張る程の急成長しています。

創業以来一貫して「自分達もユーザーである」ということを、スノーピークの原点としています。

その為、スノーピークは、自分たちが欲しいと思うものを作る為に開発に取り組んでいるメーカーとして知られています。

徹底してユーザーの立場に立った製品開発を行なうこと、そしてフィールドで実証することにより品質を磨くことをものづくりの理念としています。

例えば、テントの一部分が裂けてしまったとしても、他の部分へ影響が出ないような構造になっているものや、耐水圧が非常に強度でどしゃ降りになっても中が濡れないようになっているものなど、性能が優れているものが多い点も魅力です。

日本人の発想によって作られている為、ベースの部分が全てメッシュになっているテント等、細かい点で工夫が随所になされています。

経年劣化やユーザ自身の過失などを除いて永久保証制度を敷いています。

故障やテントの破れ等ほとんど全てのアイテムが同社のアフターサービスで修理のサービスを受けることができ、「良い物を長く」「捨てない=エコロジー」の提案を実証しています。

高品質で高いサービスを提供している反面、商品の価格は高めとなっています。

一通りキャンプを経験し、商品の性能、機能性を重視する様になってくると使ってみたくなる魅力を持ち、比較的、キャンプ初心者よりは中級以上のユーザーに選ばれているメーカーです。

ロゴス・コーポレーション | LOGOS

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一枚の“かえで”の葉っぱをロゴマークとし、ポップなカラーリングのテントやファニチャー類。

2015年には生誕30周年を迎える国内のアウトドア用品製造販売ブランド『ロゴスコーポレーション』。

ロゴスコーポレーションは、1928年に大阪で創業した船舶用品問屋「大三商会」を前身とし、1948年に柴田機械船具店として設立されました。

1985年に「ロゴス」のブランドを創設し、1997年に社名を現在の「株式会社ロゴスコーポレーション」としました。

「ロゴス」は多くの人々が自然と接する喜びや素晴らしさを感じる機会を得られるような、アウトドアアイテムを多く生み出しています。

一過性のブームではなく、ライフスタイルの一部としてのアウトドアを提案しています。

ロゴマークにデザインされた一枚の“メイプルリーフ”は自然を象徴し、人が自然に接することができるかけがえのなさを物語っていると同時に、自然を媒介として、人と人とが葉脈のように広く結ばれていくことへの願いが込められています。

人が自然な気持ちで自然に接すれば、それを尊び守らなければならないという気持ちが自然に芽生えることを信じています。

比較的ファミリー向けのキャンプ用品を扱っているメーカーで、屋外に家族で出かけて楽しくアウトドアを楽しめるようなアイテムが広く揃っています。

ファミリー向けに力を注いでいるとうこともあり、機能面と使い勝手の良さ、デザイン性とカラー、更にお手頃価格で購入できるという条件を満たしている商品を開発しています。

テントに関してもバリエーションが豊富で、中にはテントのポールを2つ増やすことによって、居住空間を広くしたり、パネルルーフによって強度を高めてランタンを設置することができるなど、独自のシステムによって快適に過ごせる空間作りに貢献しています。

他のアウトドアメーカーと比較すると、カラーリングやデザインがポップでカラフルな商品が多く、ファッショナブルな面が多く感じられる商品が多く、キャンプ用品に詳しくない方でも、つい手にとって使ってみたくなり、気軽にキャンプに出掛けてみたくなるかもしれません。

価格的にもリーズナブルで手軽に購入しやすい商品が多い為、比較的ファミリーでのキャンプデビュー等、初心者の方には導入しやすいメーカーの1つです。